高校化学をマインドマップで復習しよう編!パート2
〜沈殿生成反応の復習!〜
社会人でも使えるおすすめ化学書籍の紹介も!

マインドマップ
スポンサーリンク

高校化学をマインドマップで復習しよう!

内容は無機化学の沈殿生成反応の復習です

スキャンした時に半分に分割してしまったいるので、間が空いています。申し訳ない! ウェブ上では全体的にぼやけていますが、下記からダウンロードすればクリアに確認できます!


中心の絵は陰(マイナス)イオンと陽(プラス+)イオンがくっついて沈殿が形成されている様子が現れている・・はずです(笑)

スタートは右上からです。まずは、沈殿生成反応というのは陰イオンと陽イオンがくっついて、イオン結晶ができる反応みたいですね!
水和されやすい(H2Oに囲まれて、そのままもっていかれちゃう)イオンは水に溶けやすく、水に溶けやすいんですね!一方で、沈殿ができるイオン結晶は水に溶けにくい(難溶)の場合です。水の溶けやすさや溶けにくさはイオンの大小やイオンのはまり方で決まるみたいですが、そこらへんは大学でやるんですかね。。

さて、次は右の枝の上から2つめです。沈殿ができない(沈殿×)イオンですね。
沈殿ができないイオンはアルカリ金属イオン・NH4+・CH3COO・HCO3と載っていますね!これらのイオンは水和されやすく、水との相性がいいイオンです。
アルカリ金属イオンは炎色反応でも有名です。炎色反応とは燃えると色が変わる反応のことで、花火とか使われていますね!
炎色反応は語呂合わせが載っています。(Li)アカー(赤)(Na)(黄色)K(K))(紫)、(Cu)(青緑)か(Ca)そう(橙)(Ba)(黄緑)にする(Sr)べに(紅)が語呂合わせになっていますね!

またまた、沈殿しにくいイオングループ(強酸由来のイオン)です。
強酸はそもそも水と相性がいいから強酸になるので、イオンとしては沈殿しにくいんですね!逆に、強酸由来のイオンと沈殿になる陽イオンの組み合わせが重要になってきます。語呂合わせがあまりないですが、SO42-とイオンになる組み合わせは(Ba)(Ca)に(Sr)る(Pb)の4種類みたいですね!沈殿の色は白みたいです。
他にもハロゲン(Cl、Br、I)と沈殿を作るイオンは私は(Ag)なま(Pb)はげ(Hg)があります。

ここからは沈殿しやすい陰イオンです。まずはCO32-です。CO32-は多くの金属イオンと沈殿を形成します。重曹にも使われている炭酸カルシウム(CaCO3)とかは有名ですね!沈殿物の色が白なのも想像できますね!

左の枝には沈殿を形成しやすい陰イオンが載っています。硫化物イオン(S2-)、水酸化物イオン(OH)、酸化クロムイオン(CrO42-)ですね!
残念ながら語呂合わせがないので、マインドマップをみながら一つ一つ覚えていくしかありません。
知識の結びつきを強めるためにマインドマップも活用できますが、こういうのを覚えるときは実際の製品(重曹)とか博物館にある石(酸化鉄)とかのイメージと結びつけて覚えると覚えやすいし、社会人になっても役に立つ知識になりますよ!
おすすめ書籍として、テレビでも取り上げられた「元素図鑑」の兄弟本である2つの書籍を下に紹介しますね!
写真が綺麗だし、化学式も詳しく書いているので、とてもオススメです!
自分も分子図鑑は持っていますが、化学反応図鑑も発売されているのはしらなかったので、またチェックしたくなりました!

化学は離れて久しいですが、マインドマップでなんとなく内容がわかるのはいいですね!
今日もお疲れ様でした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました